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理事長/大平英範、院長/大平英範

ごあいさつ



東松山病院は国立武蔵丘陵森林公園に近く、国道から少し奥まった、周囲を自然林に囲まれた静かで緑豊かな環境にあり、約2万坪の広大な敷地を有しております。当院では、この恵まれた環境の中での開放的な精神医療により、障害者の方々の豊かで安らかな療養生活の確保と社会参加を目指して日々がんばっております。 当院は昭和36年に開設され、設立当初からの病棟が点在しておりましたが21世紀の精神科医療とともに、療養に適した環境を求め新病棟を建築する運びとなりました。 新病棟は患者さまにとってのアメニティの充実を第一に考え、病室は患者さんのお一人の空間を広くとり、心地よいベットでゆったり療養していただけます。

また、デイルームや食堂、作業療法室など患者共有スペースもたっぷり空間をとりました。 外来部門では、社会復帰された方と通院のみの方を加えた「緑友会」で、年1度の1泊旅行を行い相互の連携と友情を深めながら、安定した社会生活への適応の向上を進めております。また、新たに医療相談室を開設し、患者さまやご家族の様々なご相談に応じております。
入院部門では、新病棟の建築により、病棟機能分化を採用、急性期に対応できる病棟、慢性期療養病棟、また新しく老人性認知症治療病棟(認知症専門病棟)を開設しました。高齢化とともに認知症の出現率も高くなり、認知症性の老人に対して個々の症状に合わせたきめ細やかな治療、介護を行い在宅療養をめざして努力しております。

はれて心の病を克服し、自立と社会参加をめざす人たちを支援する生活訓練施設「友人館」、地域生活支援センター「比企」、グループホーム「しののめ荘」はそれぞれの役割とスタッフの暖かいまなざしの中、日々努力を行っております。

21世紀とともに、東松山病院はより先進的治療と療養に適した環境の中、社会復帰施設とともに地
域精神医療に取り組んでまいります。


医療・保健と福祉のより密接な連携を目指した施設環境図